織部焼(美濃焼)の絵を描いたので、ご紹介します。

img2-120c.jpg
全体に黒い釉薬をかけてある織部焼の茶碗を、織部黒(おりべくろ)といいます。
私は、絵付けがしてある織部焼の茶碗(黒織部・くろおりべ)が好きなので、織部黒の魅力がいまいち分からないんですが、この絵の茶碗はほとんど黒で塗りつぶされているので、織部黒に近いですね。
この絵を描くにあたって、黒織部の茶碗の画像を見ていて気が付いたんですが、絵付けの線を目や口に見立てて茶碗全体を眺めた時、とても柔和な顔に見える、という事です。
私の絵は、線や彩色にいらいらとした感じが出がちなので、黒織部の柔和な顔の雰囲気に近づけるように練習を重ねることで、自分の画力を成長させることができるのではないかなと思いました。

img2-119c.jpg

それを端的に示したのが、この絵です。
線や模様を目や口に見立てると、全体を顔のように見ることができるでしょう?
その時に、柔和な雰囲気の顔が描けているかどうかが、織部焼の深い味わいを再現する秘訣なのではないかな、と思ったわけです。


関連記事
拍手ボタン
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿する
本文:
 
織部焼 (美濃焼) 茶碗 絵付けの秘訣|Kobitoのお絵描きブログ