チェシャ猫というのは、ルイス・キャロル作の童話『不思議の国のアリス』に登場する、言葉が話せる猫です。
「耳から耳まで届くような」にやにや笑いを浮かべて、自分の姿を自在に消すことができるのが特徴です。


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こんな風に、主人公アリスの前に、たびたび現れて、からかったり、進むべき道のヒントを与えてくれたりします。



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姿を消すときは、こんな感じで、「ニタニタ笑い」だけを残したりするんですが、この絵を見て、何かに似てるな、と思いませんか。
私は先日、夜道を歩いていて、月の上部分が欠けた三日月(下弦の月)を見あげて、「チェシャ猫のニタニタ笑いだけの姿にそっくりだ!」と気が付きました。

作中のチェシャ猫は、室内の場面でも登場するので、三日月そのものを象徴しているのではないと思いますが、木の上でチェシャ猫が「ニタニタ笑いだけ」になった場面は、三日月をイメージしながら書かれたのかもしれないな、と思いました。

ご興味があれば、下弦の月の日、月をじっくり見あげてみて下さい。
ニタニタ笑って、チェシャ猫が、そこに浮かんでいるように、見えませんか?



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【不思議の国のアリス】 チェシャ猫の秘密|Kobitoのお絵描きブログ