きょうは、以前紹介した織部焼の下絵に、色を塗ってみたので、ご紹介します。
絵のモデルは、織部・七宝繁文四方入隅向付(おりべ・しちほうはんもんしほういりすみむこうづけ)です。安土桃山時代の作です。図鑑に載った写真を見ながら模写しました。


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植物を図案化した模様のようですが、具体的に何が描いてあるのかはわかりません。
織部の紋様には、花や動物などの写実的な絵柄と、この器のように抽象化された絵柄の、両方が見られます。
私は、特に抽象化された絵柄が好きです。

この絵を描きながら、緑の苔むす丘に、太古の植物が生い茂り、そこを子供が駆け上る様子を想像しました。
絵の下の緑がかった黒色の部分が丘で、茶色の線が太古の植物の太い幹や枝葉です。
抽象画は、見る人に想像の余地を与えてくれるところが魅力です。


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織部焼の文様の研究(完成)|Kobitoのお絵描きブログ