抽象画(ちゅうしょうが)、という言葉を、聞いたことがありますか?
何が描いてあるのかが分かりやすい絵を具象画(ぐしょうが)というのに対して、感情や心に受けた印象といった感覚的なものを絵にしたのが抽象画です。

ピカソ、ミロ、カンディンスキーなどが、代表的な抽象画家です。

抽象画を見ても楽しめない人は、「意味が分からない」という人が多いですが、抽象画は色、形、構図を見て楽しむものなので、意味を考えるよりも、自分の好みに合う色、形、構図かどうかで、単純に好きか嫌いかを判断するのが良いと思います。

私も、10代の頃は、抽象画の良さが分からずに、「誰にでも描けそうな絵だな。」と思っていましたが、実際に自分が描くようになると、鑑賞するに値する美しさを、抽象画で表すのはとても難しい事だと気が付きました。

極端な話、白いキャンバスに、一本の線を引くだけでも、美的な味わいが出せるのが、プロの技だと思います。


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この絵は、はがきサイズのケントボードに、私が色鉛筆で描いた抽象画で、タイトルは『明るい月夜』といいます。
最初から、月夜をイメージしたのではなくて、色も形も自由に描いて、完成した絵の左上に、半月のような形が描かれていたので、それを生かしたタイトルを付けました。

気が短い私には、こういう即興的な画風が合っているようにも思います。もっと上手に描けるように、また折を見てチャレンジしてみたいです。




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色鉛筆画・抽象画 『明るい月夜』|Kobitoのお絵描きブログ