今日は、オリジナルの天使のイラスト、『傷つきやすい魂はきっと天使の贈り物』が完成したので、ご紹介します。
絵のサイズはハガキ大で、彩色は色鉛筆のみで行いました。


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下絵の段階で、腰が小さすぎる気がしたので、ペン入れの際に上半身と同じ幅になるくらいに描き直しました。それ以外の部分は、下絵通りです。

以下に、この絵についての、短い詩を書いてみるので、絵と見比べてみて下さい。


「天使」

今日
天使がひとつの魂をもって、
下界に降りてきたよ
下界は天使の目で見ると
まるで かなしみの洪水と怒りの炎でいっぱいだった
「僕が持っている、これひとつっきりのかよわい魂を、誰が受け取ってくれるだろう。」
天使はその魂を大事に胸に抱いて、人々の暮らす街へ降りて行ったんだ
そして、
すぐにこの魂が必要な人を見つけた
むしろあまりにもたくさんの人が、その魂を必要としていたので
どこも探さなくて よかったくらいだ
天使は窓辺でお針子をしている
少し疲れた年若い娘に
自分の魂をゆだねると
空に帰りながら、
「大事にしてほしいな。とてもきれいなひとつっきりの魂。」
とつぶやいた、
空には天使の大好きな、またたく星がいっぱいだった。








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天使のイラスト『傷つきやすい魂はきっと天使の贈り物』完成|Kobitoのお絵描きブログ