2012年10月31日のハロウィンのためのイラスト、「ハロウィンの準備」が完成したので公開します。季節のイベントを描くのは、めったにない事(描くのが遅くて、期限内に仕上がらない心配があるからです)なので、今回の作品が、ハロウィンの季節に間に合った事を、心から喜びたいと思います。^^


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前回までに、右のネコ、トムの色ぬりは終了していたので、今回は、左のネコ、ハックと、ハックの頭に乗ったネズミのチャック、それから、2匹がかぶったカボチャの色塗りなどを進めてみました。(画像をクリックすると、少し拡大したきれいな画像を見ることができます。)

下記は、彼らの事がもっと分かるようになる解説文です。絵と照らし合わせながら読んで頂けると嬉しいです☆

ハックとチャックは、特に仲が良くて、ハックが誘った時は、チャックがよく、『追いかけっこ』の相手をしてあげます。つかまらないで、巣穴に戻れたら勝ち、という遊びです。ハックはあまり、動きが機敏ではないので、チャックは時々、わざとつかまってあげたりします。チャックが用事で家を空けると、ハックは寂しそうに、「チャック~、チャック~。」と呼びながら家の中を探し回ります。
トムは、別の家のネコなので、ハックが遊びに行ったり、トムが遊びに来たりして交流します。トムはアイデアマンなので、今回のハロウィンの仮装も、彼が考えて実行する事にしました。
『絶対に驚かない横町のボス(猫)を驚かせる』というのが、今回の仮装の目的です。
トムが、仮面を作るために畑で選んだのは、自分の身の丈くらいある、大きなカボチャでした。
「この畑で一番大きなカボチャじゃないと、カボチャの王様にはなれないだろう。」
トムの言葉に、ハックとチャックは納得して、三匹で力を合わせて、家までうんうん言いながらカボチャを運びました。
ハックのカボチャは、手頃な大きさだったので、すぐに仮面ができましたが、トムのカボチャはくり抜くのが大変で、完成させるまでに四時間くらいかかりました。
「さあどうだい。カボチャの王様に見えるかい?」
カボチャをかぶったトムを見て、ハックは、
「トム、すげえよ、本物のカボチャの王様みてえだ。おれ、本物のカボチャの王様は見た事ねえけど、そのカボチャは、少なくともあの畑で一番偉いカボチャには違いないぜ。」
「そうだな、目をくり抜いた時、こいつが僕をにらんだ気がしたから、呪いをかけられないように、心の中で何度も十字を切ったよ。」
チャックはこんな時、何にも言いませんが、トムの話を聞いて、しっぽが震えるくらいぞくぞくしました。

さて、横町のボスは、彼らの仮装を見て、驚いてくれるでしょうか?
私は、こんな怪物たちが、向こうからよちよち歩いてきたら、誰でもビックリ仰天してしまうのではないかと思います。^^

Happy Halloween!!
Kobito

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 共作として制作を進めているイラスト、「ハテナ」の、メインとなる少女のイラストが完成したので公開します。


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色を濃く塗り過ぎないように、「淡彩画」のイメージで大まかに筆を進めてみました。背景に明るい光があって、顔の右側にはレーザービームの砲門を描く予定なので、絵を重ねたときに調和するように、顔以外の体全体には、紺色の影が重ねてあります。
セーラー服は、資料を見ずに描いたんですが、おかしなところはないでしょうか?女性にも、少女の姿が可愛く見えたら嬉しいです。^^;


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 今日は、お日さまが照って気持ちの良い暖かさでしたね。こんな日は、冬がまだずっと先のように思えますが、朝夕の気温の変化を見ると、やっぱり少しずつ、近付いてきていることは間違いないようです。
私は寒いのが大の苦手なんですが、冬になると、ヒーターの前で、色ぬりした絵を素早く乾かせるので、その点は重宝するなと思います。^^
今日は、昨日の夜描いた、菜園で育てている草花のイラストをご紹介したいと思います。
はがきサイズの小さな色紙に、墨とアクリル絵の具で描いています。


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以前は植物を描くのが得意ではなかったんですが、菜園をするようになってから、植物一つ一つの特徴を覚える機会が増えて、それを絵に反映できるようになってきたように思います。
先日写真で紹介した銀葉ヒマワリと、野生種のケイトウ、それから宿根性のアスターのほかにも、丸い玉のような花の千日香(センニチコウ)と、添え葉としてシルバープリペットを描き込んでみました。

どの植物も、菜園や庭で、今も元気に咲いたり茂ったりしています。実物の絵は、ヒマワリのレモン色がもっと鮮やかなんですが、スキャナーがレモン色を感知しにくいようで、ややあいまいな色合いに映っています。
ちょっと秋らしくないんですが、賑やかで面白い感じに描けたのではないかと思います。^^

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 今日は暖かい一日でしたね。^^秋の温もりは、体に染み透るような柔らかさを感じます。
今回の絵は、私と同じようにブログでイラストを紹介されているライ電さんという方と、「イラストで共作をしてみよう」という約束をして、描きはじめた作品の一部です。

私が作画を担当して、ライ電さんにはメカデザインをお願いする事になっています。それというのも、私は機械を描くのが大の苦手で、いつか誰かにメカ部分を描いてもらえたら良いな~なんて、虫のいい事を考えていたからです。


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この少女は、まだ色塗りの途中ですが、最終的には、機械の翼が背中について、宇宙空間に浮かべることになっています。
名前はタイトルと同じで、ハテナです。本当の人間ではなくて、生体部品を使ったロボットという設定です。
私は「ガンダム」が好きなので、この絵のサイドストーリーも、宇宙戦争みたいなイメージを思い描いています。

カッコ良く仕上がると良いな~。^^

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 今日は、家に来るカニなどを、デジカメ写真でご紹介したいと思います。カニが住みついたご家庭は、そう多くはないと思いますが、私の住んでいる地域では、庭の隅や玄関口など、少し湿った日陰で、大小のカニを頻繁に見かけます。
あんまり簡単に見つかるので、じっくり観察したこともなかったんですが、これを機会に種類などを調べてみる事にしたので、記事を読んで、一緒にめずらしがって頂ければと思います。^^
(メインの写真は、菜園で育てている花や野菜の近況です。)


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まず最初は、9月から咲きはじめた銀葉ヒマワリの、開花の様子です。この品種は、黒い軸が小さく、花びらが長いのが特徴です。そろそろ、タネができ始めたので、11月に採集して、来年4月のタネまきに使用したいと思っています。^^



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これは、宿根性のアスターで、八重咲きの品種です。とても性質が強いので、毎年育てる事にしています。切り花の、添え花にちょうどいい枝ぶりをしています。



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これは、リーフレタスの苗です。成長が早いので、今から植え付けて、12月ごろに収穫できます。鮮やかな緑で、焼き肉の下に敷いたりすると目にも美味しいです。^^



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これは、水菜(ミズナ)という野菜です。シャキシャキした食感で、煮崩れしにくいので、なべ料理の具として重宝します。早く豚しゃぶで食べたいな~。^^



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これは、夏場に紹介した野生種のケイトウです。夏は真っ白い花穂でしたが、秋になると、こうやってピンク色に色付いてきます。秋らしい、落ち着いた風情があります。^^



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そして、これこそが、私の住む地域に多数生息する、野良ガニのスクープ写真です。^^家のまわりの湿った日陰なら、比較的簡単に見つけることができます。
このカニは、調べてみると、「アカテガニ」という種類でした。カニと聞くと、食べられるのかが気になりますが、残念ながら、「食べられなくはないが、好んで食べるほどではない。」ということです。
昔は、民間療法として、すり身の汁を頭痛薬にしていたらしいです。
また一つ、賢くなってしまいましたね。^▽^



今日は、たくさんの写真をご紹介しました。最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございました☆

Kobito

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 制作を進めていた童話「小さな幸せ」の、3枚目の挿絵が完成したので公開します。前回と、あまり変わった所はないんですが、ありんことちょうちょに色ぬりしたのと、野原の色彩を少し濃くして土手の盛り上がりに立体感が出るようにしてみました。(画像をクリックして、表示された絵を再度クリックすると、若干拡大したクリアな画像が見られます。)
物語も、続きを書いてみたので、良かったら絵と一緒にお楽しみ下さい☆
今回は、ありんこのトニに頑張ってもらっています。^^


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「ああ、大変な事になった。私が降りるから、お前はここに居るんだよ。」
ムラサキシジミは、そう言ってクモの糸につかまりました。でも、脚はがたがた、手はぶるぶる震えて、今にもほらの中に落っこちてしまいそうでした。
「だめだよ!そんなことでは!貸してごらん。」
トニは、ムラサキシジミからクモの糸を受け取ると、ほらの中に、頭を下にして、ぶら下がりました。
「なんてかっこうだい!危ないよ!」
ムラサキシジミが止めましたが、トニは、
「この方が早く降りられるよ。」
と言って、するすると降りて行ってしまいました。ムラサキシジミは、はらはらしながら揺れる糸を見つめていましたが、しばらくすると糸の揺れが納まったので、暗闇に向かって、
「トニ、大丈夫かい。」
と呼びかけました。
「頭をぶつけたけど、落ち葉だったよ。」
という返事が聞こえたので、ムラサキシジミは、
「木の根元の方に、横穴があるかい?」
と聞きました。
トニは、ちょっと静かになりましたが、やがて、
「木の根元は、どっちなの?」
と聞き返しました。
ムラサキシジミは、すっかりあきれてしまって、
「やっぱり私が降りよう。」
と言うと、震える手でクモの糸をつかんで、恐る恐るほらの中にぶら下がりました。
トニはその様子を、ほらの底から見上げていましたが、空が急にまぶしく光ったので、目が痛くなって壁の方を見ました。すると、そこに、青空のような青い光が、横穴を照らしているのを見つけました。
「あれ!?大きな穴があいてるよ!あれかな!?」
トニが指すと、ムラサキシジミは、
「気をつけるんだよ。誰が居るか分かりゃしないよ。」
と、早口に言いました。ムラサキシジミは、やっぱり震えがひどくて、クモの糸にしがみついているのがやっとのようでした。
トニは、不思議な青い光を目印に、真っ暗なごつごつした壁を、一生けんめいによじ登って行きました。


つづく

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 ハロウィンに向けて制作中のイラスト、「ハロウィンの準備」の色塗りを、また少し進めたのでご紹介します。
今回は、猫のトムの毛並みと、背景色を濃くする、という彩色を行いました。


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トムの毛並みは、私の家で飼っている猫の「ハル」の毛並みを参考にしています。「トム」という名前にしては、綺麗すぎる毛並みのような気もしますが・・・、マーク・トゥーウェインの小説『トム・ソーヤーの冒険』では、浮浪児ハックとの対比として、愛情深いポリーおばさんの家での生活が描かれているので、この絵でも、ハックのユニークな毛並みとの対比になればいいなと思っています。^^

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 制作中のハロウィンイラストの、背景を若干塗り進めたので、公開したいと思います。
トム、ハック、チャックと、カボチャの色がいまいちイメージできないので、確認のための公開でもあります。(人に見てもらうと、自分の絵を客観視できるようになります。)


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背景は、カボチャと馴染む良い赤になって来たのではないかなと思います。塗り進めていて気が付いたんですが、猫たちの顔自体を発光源にして、カボチャがランプのように光る、という演出をすると、面白さが増して良いかもしれませんね。^^



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こちらは前回公開した画像です。上の絵と比べると、雰囲気がずいぶん違うのが分かると思います。アナログ絵は、制作を進めるうちに、途中の状態が失われ続けるので、デジタル画像として保存しておくのが、絵の上達のためにも大事になって来るのではないかと思います。

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 ハロウィーンのイラストを急がなければと言いながら、こんな絵も描いているKobitoです・・・。>▽<
これは、頼まれて描いたんですが、「季節感のあるものを」という事だったので、パッと思いついた柿をテーマにする事にしました。
はがきサイズの小さな色紙に、墨汁とアクリル絵の具で描いています。


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この絵は、ネットで見つけた画像を参考に描きました。うちにも柿の木があるんですが、今年は裏作のようで、実がほとんどついていません。ちなみに私は、完熟する前の、シャリッとした食感の柿が好きです。この柿は、光沢があるので、ちょうど私の好きな熟れ具合のようです・・・☆

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 秋深き隣は何をする人ぞ

 10月31日のハロウィンに向けて制作中の、「ハロウィンの準備」のイラストの途中経過です。
今回は、背景を黄色主体の色調で塗ってみました。イラストとは関係ないんですが、上記の句は、松尾芭蕉が病の床に伏せる前に書いた晩年の作品です。「秋深し」ではなくて、「秋深き」としてある所が、鑑賞のポイントだという事です。たしかに、秋の空気を感じる素晴らしい一句ですね☆


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カボチャも黄色にする予定なので、背景の黄色は、カボチャの色を映えさせる色調にしたいと思っています。もう少し、赤みを加えた方が、落ち着いた、ポストカードのような雰囲気になりそうですね。
トムの眼の色を塗るのが、この絵で一番難しそうで、また楽しみにしている所でもあります。^^

涼しくなってきましたし、少し乾燥気味なので、皆さんも風邪などひかないように、十分にお気をつけ下さいね☆

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2012年10月|Kobitoのお絵描きブログ .129.128.126.124.122.121.119.117.116.115