また、台風が近づいてきていますね。特に沖縄は、大きな台風が繰り返し通過したので、家屋や農作物の被害も大きいのではないかと思います。今度の台風が、最小限の被害で済むように、心からお祈りいたして居ります。

今日は、近所の田んぼと、河原の土手で撮った写真をご紹介します。秋が深まるにつれて、人も自然も、身のまわりのものを片づけて、長い冬に備えようとしているように見えます。


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今年も、田んぼには豊かに実った稲穂が揺れています。宮沢賢治が歌った、「雨にも負けず、風にも負けず」という詩には、賢治がこうありたいと願う、健全な人間像が描かれていますが、彼が取り組んでいた東北地方での稲作について、干ばつや冷害に負けずに、無事に実りを迎えて欲しいという、彼の日ごろからの切実な願いも、詩の成立に大きな影響を与えているような気がします。



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これは、小人たちの家ではありません。(もしそうなら、本当に素敵なんですが・・・。)
刈り取られた稲のわらが、束ねられて日に干してある様子です。台風が近づいているので、刈り入れを急いでいる農家もあるようです。稲穂が実る頃の風雨が、稲作農家の最も恐れる天災です。だから、大雨が降ると、田んぼを見に行って事故に遭う農家の方が居るのです。そういうお米を、私達は主食として、毎日美味しく頂いていますし、心から感謝をしなければいけないと思います。



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これは、河原の土手に咲いた、彼岸花の一群れです。草刈りをして間が無いので、下草は短く、土の見えている所もあります。そんな中で、彼岸花がにゅーっと伸びているのは、とても目立ちますし、不思議な感じもします。
草を刈ってから、伸び始めたのでしょうから、すごい成長速度だと思います。何だか、ムーミン一家の童話に出て来る、ニョロニョロのような、謎めいたたたずまいに見えます。

9月末の、毎年見られる風景ですが、物覚えの悪い私には、何でも新鮮に見えてくるので、その点はありがたいなと思っています。^^

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 制作を進めているイラスト、「ハロウィンの準備」の下絵が、完成に近くなったので、公開したいと思います。
結局、資料を見ずに、全てを描き進めています。(面倒なのもあるし、うろ覚えの頼りなさが、けっこう好きなのもあります・・・。^^;)今、トレーシングペーパーの上に描いているので、描き上がったら、ケントボードにトレースして、色塗りを始めようと思います。


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右の猫は、トムという名前です。左の猫は、ハックと言います。それから、ハックの頭に乗っているネズミは、チャックと言います。
チャックと、トムたちは、特に仲が良いというわけではありません。だから、チャックを見つけたトムが、ちょっと目を輝かせ始めています。この後、ハックに大変な災難が降りかかりそうな予感です・・・。^^;


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 こんばんは。
今日は、台風一過という事で、家で育てている草花の様子を、デジカメで撮影してみる事にしました。
風に吹かれると、草や花は、少し疲れた感じになりますが、日が照れば、またしっかりと葉や茎を伸ばします。
そういう様子を見ているだけで、私はすごく励まされる気がします。


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ひまわりは、たくさんのつぼみをつけていて、丈も140センチくらいと高くなっています。風の影響が一番心配でしたが、ひもで周囲を補強したおかげで、大きな被害は受けずに済みました。夏にも、ひまわりのつぼみを紹介しましたが、こちらは種類が違って、葉っぱが白っぽい「銀葉」と呼ばれるひまわりです。実は、タネ屋の手違いで、注文したものとは違う品種が送られて来て、7月に咲かせる予定が、9月の開花という事になりました。9月咲きのひまわりは珍しいので、かえって良かったかもしれないですね。今回も、開花した写真が撮れなくてすみません。^^;



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これは、今年苗を買った、切り花用のガーベラです。色がはっきりしていて、一輪でも存在感がありますね。あっという間に大株になったので、来年株分けをして増やそうと思っています。



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これは、野生種のケイトウで、穂先が長くなるタイプです。ケイトウというと、丸くて、しわしわの花や、三角形の色鮮やかな穂先を持った品種が有名ですが、虫食いがひどいので、今年は野生種に取り組んでみました。ススキのような風情で、今の季節にピッタリだと思います。^^



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これは、菜園の奥にある、柿の木の新枝です。柿の木の若葉は、艶があって、柔らかくて、色合いも他の木とはちょっと違います。この枝も、数年経てば、写真の奥のような、ゴツゴツとした幹になるんでしょうね。とても不思議です。



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次に畑に植える苗を、準備している所です。発芽して、成熟した苗になり、畑で成長して、収穫時期を迎える、いずれの段階でも、虫や天候の事を心配していなければなりません。
ただ、それがまた、収穫の時の喜びとなって返って来るから、花作り、野菜作りは楽しいのです。^^


今日は、写真を多めに撮ったので、記事が長めになりました。最後までご覧いただき、誠にありがとうございました☆
Kobito

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 制作中のファンタジーイラスト、「魔法使いサキ2・雪国の兄妹」の色塗りを、久しぶりに進めたので、公開したいと思います。妹の方の衣服の色が、まだ決められないので、全体の色ぬりも少し遅れがちです。
15年前、彼らの家に、凍死寸前だったカン・ソク先生が担ぎ込まれました。彼らは双子なので、当時どちらも5歳でした。猟師の父親と、母方のお祖母さんと一緒に、村から離れた一軒家で暮らしていました。今また、カン・ソク先生が、彼らにめぐり会おうとしていますが、それは偶然でしょうか?それとも・・・。
お話の続きを、絵の下に書いてみたので、良かったら絵と一緒にお楽しみ下さい☆


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誰かが、呼んだ気がしたので、カン・ソクは足を止めて、雪原を見渡しました。舞いすさぶ風雪で、あたりは白く、波打っているように見えるばかりでした。
サキの家のあるフラトから、この雪原に飛ばされて、かれこれ四時間余り、カン・ソクは歩き続けていましたが、人が住んで居そうな痕跡や、寒風をしのげそうなわずかな林さえ、見つける事はできませんでした。
魔法で編んだ雪靴や蓑も、少し気を緩めれば、バラバラにほどけてしまいそうなほど、カン・ソクは疲れ始めていました。
ゆるい下り坂を、横ざまに下りていた時、カン・ソクはついに足を滑らせて、そのまま坂の下まで勢いよく転がり落ちてしまいました。
突き出た岩に、脚をしたたか打ちつけて、彼は雪の中でしばらくもがき苦しみました。しかし、何とか立ち上がって、周りを確かめると、下りきった所は、凍った広い河の岸辺でした。
カン・ソクは、十五年前に見た、一つの小さな明かりを、やはり、河のまん中あたりに見ました。それは、今度も、彼が生き延びるための、唯一の道しるべのようでした。
「おおーい!ダジー、僕だ、カン・ソクだよ!」
カン・ソクは、かすれた声で、その明りに呼びかけると、雪の上に倒れて気を失ってしまいました・・・。


つづく

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 久しぶりの更新です。忙しくて、絵も物語も手を入れる時間がなかなか取れません。^^;
今日は、ハロウィンに向けた、カラーイラストの、下絵の一部をご紹介したいと思います。それと、スキャナを買い替えたので今回から使用しています。(このブログの左にある、エプソンのスキャナです。)紙の色は真っ白ですが、やや赤めに写ったので、色をモノクロ加工しました。原画そのままに写し取る家庭用のスキャナは、まだ作り出されていないようです。

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この絵の、猫とカボチャは、資料を見ずに描きました。カボチャらしいスタイルや、猫らしい骨格など、これから資料を参考に描き直して行く予定です。
この猫の左横には、もう一匹猫が居て、カボチャをかぶった猫の姿に大笑いしています。でも、その猫も、やっぱりカボチャをかぶっていて、おかしな格好をしているのです。それを、絵を見る人が客観的な立場で楽しむというのが、今回のコンセプトです。^^

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2012年09月|Kobitoのお絵描きブログ .111.110.106.105.102